鎌倉新書
父母、祖父母、先生、友人、知人、仕事関係など“あの人”とかつて一緒にいたときに言えなかったこと、想い出や“あの人”が亡くなった後に伝えたくなったこと、感謝の気持ちなどを手紙につづってください。
[公式]第8回今は亡きあの人に伝えたい言葉
今回の募集は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正なる審査の結果、選ばれた入賞作品を発表させていただきます
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氏名 | 作品タイトル |
樋口 美来 | 五文字の後悔 |
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氏名 | 作品タイトル |
You | 生まれてくれてありがとう |
村瀬 龍市 | 「ごめんね」ではなく「ありがとう」を |
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氏名 | 作品タイトル |
眼鏡 | 幼いゆえの後悔 |
田野山みより | みんなに愛されたあなたへ |
伊田 真佐子 | ごめんなさい お母さん |
中村 小百合 | おかあちゃんと、ハグしたい |
中林 ヨシ子 | 感謝の50年 |
のご感想を募集しております


私がたちがやる理由
無縁社会が話題となった2010年に、そんな時代だからこそ人と人との温かなつながりを多くの人に伝えたいという想いからこのコンテストがスタートし、毎年たくさんのお手紙をお寄せいただいてまいりました。
手紙を書くことで「その人に対する想いに改めて気づけた」や「感謝を伝えられた」というお声をいただくだけでなく、お手紙を収録した本を読まれた方から、喪失の悲しみから立ち直るきっかけになったというお声を数多くいただき、回を重ねるごとにこのプロジェクトの意義を改めて強く認識しております。

第8回にかける想い
昨今はコロナ禍で、お葬式であっても感染予防のためお別れを告げることもままならないことなど人々の間には物理的に距離が生まれてしまっています。 そういった中で、わたしたちのこの活動が、改めて人と人との心の距離の近さや温かなつながりを少しでも感じられるきっかけになってほしいという強い想いを持って第8回目のコンテストを開催させていただきます。
選考について
お送りいただいた皆様からのお手紙はすべて、鎌倉新書にて「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」プロジェクトメンバーが拝読し、
その中で合計100通のお手紙を選び、本にして出版致します。また、サイト上でもお手紙やお手紙をもとに作成した動画などを公開する予定です。
さらに、選出した100通の中から、金、銀、銅、特別賞(※)を選出します。
※今回より命に寄り添うお仕事をされている方々から頂いたお手紙の中から1通選ぶ「特別賞」をご用意いたします。
「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」過去入選作品の朗読動画のご紹介
父
審査員のご紹介

上智大学 生命倫理研究所
生命倫理研究所所長
外国語学部ドイツ語学科長
浅見 昇吾氏
上智大学 外国語学部 ドイツ語学科 教授
上智大学 生命倫理研究所 所長
上智大学 グリーフケア研究所 所員
1985年慶應義塾大学文学部卒業。1995年同大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。同大講師を経て、2004年より上智大学外国語学部に赴任。編著に『死ぬ意味と生きる意味』『「終活」を考える』(ともに上智大学出版)。共同編著に『命と絆は守れるか?(宇都宮健児・稲葉剛)』『人生の終わりをしなやかに(清水哲郎、アルフォンス・デーケン)』(ともに三省堂)など。

作家、エッセイスト
岸本 葉子氏
エッセイスト Eテレ「NHK俳句」司会
1961年神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒業後、会社勤務、中国留学を経て執筆活動に入る。著作に『二人の親を見送って』(中公文庫)、『エッセイの書き方』(中公文庫)、『ふつうでない時をふつうに生きる』(中央公論新社)『ひとり老後、賢く楽しむ』(文響社)、『ちょっと早めの老い支度』(角川文庫)ほか多数。同世代の女性を中心に支持を得ている。

株式会社鎌倉新書
代表取締役会長CEO
清水 祐孝
1963年生まれ、東京都出身。慶応義塾大学を卒業後、証券会社勤務を経て1990年父親の経営する株式会社鎌倉新書に入社。
同社を仏教書から、葬儀や墓石、宗教用具等の業界へ向けた出版社へと転換。さらに「出版業」を「情報加工業」と定義付け、セミナーやコンサルティング、さらにはインターネットサービスへと事業を転換させた。
現在「いい葬儀」「いいお墓」「いい仏壇」「いい相続」など終活関連のさまざまなポータルサイトを運営し、高齢者の課題解決へ向けたサービスを提供している。
公式SNS
募集要項
募集テーマ
今は亡き”あの人”に伝えたい想いを募集します。 父母、祖父母、先生、友人、近所の人、家族の一員であるペットなど、”あの人”と、
かつて一緒にいた時に言えなかったこと、想い出や、”あの人”が亡くなった後に伝えたくなったこと、 感謝の気持ちなどを手紙に綴ってください。
亡き人を弔う「お葬式」や「お仏壇」、「お墓」でのエピソードなどを交えた手紙も歓迎します。
たくさんの皆様からのご応募を、心からお待ちしております。
また、今回より命に寄り添うお仕事をされている方々からいただいたお手紙の中から1通を選ぶ「特別賞」もご用意いたします。
*特別賞:日々、命に寄り添うお仕事、命に向き合うお仕事をされている皆様からいただいたお手紙の中から選定します。医療、介護、葬祭など職種等は問いません。
応募期間
2021年3月1日(月)〜7月31日(土)消印有効
入賞発表
2021年9月を予定。発表は、鎌倉新書のホームページで行います。(個別でのお問い合わせにはお答えできません)
賞 品
- 選出した100通の中から、以下 金、銀、銅、特別賞、佳作を選出します。
- ・金賞 賞状および賞金10 万円(1名様)
- ・銀賞 賞状および賞金 3 万円(2名様)
- ・銅賞 賞状および賞金 1 万円(5名様)
- ・特別賞 賞状および賞金 5 万円(1名様)
- ・佳作 Amazonギフト券1,000円
- 入賞・佳作の方には、お手紙を収録した「今は亡きあの人へ伝えたい言葉8」を1冊、贈呈します。なお金・銀・銅賞・特別賞の方には賞状および賞金をお送りします(11月中旬予定)。
選考委員
- 浅見 昇吾氏 (上智大学 生命倫理研究所 生命倫理研究所所長、 外国語学部ドイツ語学科長)
- 岸本 葉子氏 (作家、エッセイスト)
- 清水 祐孝 (株式会社鎌倉新書 代表取締役会長CEO)
選考方法
選考委員と実行委員との協議により、各賞の決定を行います。なお、選考過程については公表いたしません。
応募規定
- (1) 文字数は400文字以上1,000文字以内ですが、1,000文字を多少超えても構いません。
- (2) 応募フォームに直接お手紙を書き込むか、またはワードファイルやテキストファイルでお送りください。※郵送でも受け付けております。
- (3) 形式は自由ですが、創作は対象外となります。
- (4) 応募フォームに従って、氏名、年齢、性別、郵便番号、住所、電話番号、職業、何を見て応募したか、手紙タイトル、誰に宛てた手紙か(例:父、祖父、友人、妻など)、また本名の公開が不可の場合は公開用ペンネームをお書き添えください。
応募先
Webサイト、郵送にて、「今は亡きのあの人へ伝えたい言葉」実行委員会宛てにご応募ください。
- ◆ Webサイト応募ページ:https://e-seizen.com/letter
- ◆ 郵送:〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階 ㈱鎌倉新書内「今は亡きのあの人へ伝えたい言葉」実行委員会宛
応募作品についてのご注意
- 1.本募集は応募が多数となった場合には、予告なく募集期間前に終了することがございます。
- 2.ご応募いただきました作品は全て当社による書籍化対象作品となることを予定しています。また、当社WEBサイトに掲載される場合もあります。 また、作品に関連してご提供いただいた写真につきましても前掲の書籍・Webサイトに無償で掲載される場合がございます。
- 3.ご応募いただきました作品の著作権等知的財産権は、全て株式会社鎌倉新書に帰属することとなります。
- 4.応募されたお手紙・お写真等の返却は致しかねます。ご応募いただいた皆様には、応募作品の保存に関してご留意を頂くようにお願いします。
- 5.作品や画像を添付される場合、添付ファイルのサイズ(容量)は合計で20MB以内としてください。サイズ(容量)を終えた場合はご応募を受け付けらません。
- 6.作品のご応募を頂いた時点で、皆様には上記の点のご了承を頂きます。ご了承いただけない場合はご応募をご遠慮頂けますようにお願いします。
第8回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」書籍化記念
プレゼント応募フォーム
2021年11月23日24時を持ちまして本募集は締め切らせて頂いております。沢山のご応募ありがとうございました。
【プレゼント応募作品についてのご注意】
- 当選者の発表は、2021年12月初旬より順次賞品の発送をもって代えさせていただきます。
- 当電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
- 応募期間は2021年11月23日(火)23:59までです。
- 当選の権利は、応募者ご本人のみ有効です。譲渡や他の賞品との交換はできません。
- 当選者のお名前、住所などは一切公表いたしません。
- 応募はお一人様につき1回までです。
- 本募集は応募が多数となった場合には、予告なく募集期間前に終了することがございます。